高山市議会 2022-03-10 03月10日-03号
学校の道徳教育は、特別の教科としての道徳科のみならず、学校の教育活動全体を通じて行うことを大切にしています。特別活動や総合的な学習の時間では、体験活動の中で道徳実践を積みながら多面的な物の見方、考え方を身につけ、多様な価値観に触れながら良心を養うことに努めています。
学校の道徳教育は、特別の教科としての道徳科のみならず、学校の教育活動全体を通じて行うことを大切にしています。特別活動や総合的な学習の時間では、体験活動の中で道徳実践を積みながら多面的な物の見方、考え方を身につけ、多様な価値観に触れながら良心を養うことに努めています。
指導の場として、保健、道徳科、学級活動などが想定されます。文部科学省の指導の手引を利用し、プレゼン資料を教材として活用していくことなどを考えています。
具体的に申し上げますと、道徳科において、相互理解・寛容の学習で自分らしさを大切にするとともに、互いの違いやその人らしさを認められるように、発達段階に応じた指導を行っております。また、保健体育科におきましては、小学校4年生において「育ち行く体と私」、5年生の「心の健康」の単元で自らの性について学習するとともに、性の多様性について触れております。
道徳教育も小学校では平成30年度から、中学校では平成31年度から特別の教科、道徳科となりました。まだ始めたばかりで評価等は難しいと思いますが、道徳科の現状をお聞きします。 ○議長(後藤康司君) 副教育長・安藤一博君。 ○副教育長(安藤一博君) では、お答えいたします。
そのほか、特別活動や道徳科等においても、異性との人間関係を育む過程で相手を尊重し思いやることなど、児童・生徒の発達段階や状況に即した内容について、教科との関連を図りながら指導しております。また、性に関する指導は、学校の計画に基づき、全職員で当たるとともに、養護教諭やスクールカウンセラーの専門性や保護者との連携を得ながら、多面的な指導を行っております。
それを踏まえまして、各務原市におきましても、道徳科の授業をかなめとして、「自己を見詰める力と他を思いやる心を育てること」を重点として道徳教育に取り組んでおります。 道徳科の内容は、道徳性を養う手がかりとして、学年に応じて定められております。思いやり、感謝、礼儀、向上心、生命の尊重など、約20程度の項目について、年間35時間、教科用図書、教科書などを使って学習しております。
次に、小中学校における防災教育の現状につきましては、全ての学校において社会科、理科、道徳科等の授業で、災害発生のメカニズムや対処の仕方、助け合いの意義などを学習をいたしております。また、地震や火災等のさまざまな災害時に児童生徒が自分の身を守ることができるよう、命を守る訓練を年間3回以上実施しております。
道徳科の内容項目について、4項目のキーワードがあります。その中で、社会とのかかわりに関することというのがあります。地域との交流は本当に大事なことと考えます。高山市の第2期高山市教育振興基本計画、これは平成27年から31年、これも半ばに向かいました。さらに前期後期制の対応、次期学習指導要領等もあり、先生方の対応が大切な時期に入っていくと感じます。
初めに、道徳科において求められる授業像及び願う育ちについてです。 道徳科では、教科書を使った9年間の学習の中で、校種や学年に応じまして、児童生徒に、あなたならどうするかを真正面から問い、考え、議論する道徳への質的転換を図ります。
3点目、特別の教科、道徳科の指導に当たり、指導教師による個人的思想、特定の見方、考え方に偏った指導を行うことがないようにすることはもちろんだと思います。仮にも影響を及ぼすことがないようにするための対策はお考えか、御見解をお伺いいたします。
次に、新教科ということで、恵那市教育研究所だより28年の7月7日号のトップページで、大畑教育長が、道徳科をどう指導するかとの標題で考察されていました。ここでは、その内容を確認するとともに、その後の新たな情報、あるいは、指導法、評価の仕方、新たな対応、具体策等について、現段階でわかっている限りで結構ですのでお願いします。 ○議長(堀 光明君) 副教育長・岡田庄二君。
○教育次長(岡田庄二君) 学校教育法の施行規則の一部改正により、今、議員言われましたように、道徳の時間が特別の教科、道徳、道徳科というふうに呼んでおりますけれども、として新たに位置づけられました。 改正の背景には、学校間格差、教師間格差が非常に大きかったことがあります。
今年は、道徳科導入等の施策実施に向け、学習指導要領の一部改正がございました。そして、授業時間の増加などもあり、子供たちにとって、ここ数年で大きく学習環境が変わると思います。 安倍政権では、一億総活躍社会の実現を目指しております。羽島市の子供たちには、今まで以上に、そして将来も活躍できる教育が提供できるよう、教育委員会の皆様におかれましてはご尽力をいただきたいと思います。
今回、道徳科の話も冒頭にされましたけれども、今一番学校の道徳教育の中で私が思っている課題は、いわゆる心を育てるとか、態度について考えるとか、知識を得るとか、その辺は一生懸命やっておるんです。ところが、本当に目標というのは、やっぱり一歩外へ出たときに道徳的な実践ができるかどうかということが非常に課題になっておるわけです。
文部科学省が作成し、都道府県や市区町村の教育委員会を通じて配付されている心のノートは、教育改革国民会議や中央教育審議会などの審議を通じて具体化され、文部科学省の教育新生プランなどに取り入れられ、学習指導要領でも道徳科の科目が学校教育の実施の基本をうたった第1章総則に組み込まれて、教育活動全体を通じて行うものとされ、道徳教育イコール心の教育となり、それが具体的な形となってあらわれました。
温かい思いやりといたわりのある社会をつくらなければならないということは全く私もそのとおりだと思いますし、大変高い見識をお持ちですので、また今後また御指導賜りたいと思いますし、本当に情けといいますか、愛情といいますか、そういうことの満ちあふれた社会であればこういうことはないということは私も思うんですけれども、学校におきましても、道徳科や生活科の指導を充実させて、そういう議員のおっしゃる温かい思いやりのあるいたわりの